こんにちは〜 いちミクです
今回のテーマは
『朗報です!!仕事でミスが信頼関係向上のチャンス!?ミス後の対応5選』です
僕が10年近く会社経営をしてきて
取引先・社員からのミスの報告・今後の再発防止などの報告を受けて
- おっ!この人やるやん
- この人今後のびるだろうな
- この謝罪の仕方いいな、今後も取引したい
みたいに思える人の特徴をまとめてみました
この記事を読んで
・仕事でミスをして落ち込んでたり
・ミスや失敗をして上司に報告するのが苦痛の方
こんな悩みを持っている方、必見です!
ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです
それでは結論から行きましょう!
仕事のミスしてもその後の対応次第で逆に信頼関係は向上します
信頼向上に繋げている人に共通する特徴を参考に学んで行きましょう
ミス後のいい対応 5選
- ミス報告が迅速
- ミス報告の第一声が謝罪から始まる
- 客観的に自分を見れている、ミスの原因を理解している
- 今後の対策やチーム内での水平転換方法が考えられている
- はっきりとした言葉で謝罪出来ている
それでは解説行ってみましょう
目次
信頼関係向上!?ミス後のいい対応5選

ミス報告が迅速
そもそも、ミスにも色々な種類があります、
先方に迷惑をかける、部署の同僚に迷惑をかける、上司や社長に迷惑をかけるミス
ミスをして自分で処理できない場合は、何を置いてもすぐにミス報告
謝罪をしましょう
このときにありがちなのが、言い訳や今後の対応を考えていて、
ミス報告が遅れるパターンです
相手からすると、ミスが発生して時間が過ぎるほど、対応の遅さに苛立ちが生じます
まずはスピード重視で、ミスが起きた事実のみを報告しましょう
ミス報告の第一声が謝罪から始まる
そんなの当たり前じゃない?と思ったあなた
これが意外と出来てないんですよ
なぜかというと、ミス報告する立場からすると、自然と言い訳を考えてしまいます
『部長申し訳ございません、〇〇が遅延したせいで、
〇〇してしまいました』
『部長申し訳ございません、〇〇してしまいました
原因は〇〇が遅延したからと思われます』
この様に、まず謝罪から入ることで、相手もどんなミスが発生したかすぐにわかります
また、謝罪より原因や事情説明を先に長々としてしまうと
相手は言い訳を聞いている様に感じます
まずは、シンプルに謝罪を第一声にすることを心がけましょう
客観的に自分を見れている、ミスの原因を理解している
原因を全て他責にしてしまう人がやりがちです
『原因は〇〇です、以後気をつけます』
『原因は〇〇にありますが、自分が〇〇する事で防げたミスです』
失敗やミスをしてしまって、他者のせいだとしても
自分の落ち度が全くない事はありません、
まずは、客観的に自分を見て、ミスの原因は自分にある・自分にもある
だから今後は〇〇しよう
などを整理して、決して人や事のせいにせずミス報告・謝罪しましょう
今後の対策やチーム内での水平転換方法が考えられている
これについては、ミス報告を受ける相手
上司や社長は、そのミスが起きてしまった事、やろうとしてミスした訳では
ないのは分かっています
重要な所は謝罪より、原因の解明と今後の再発防止です
順序としては
①原因解明→②再発防止→③チームでの水平転換(共有)
上司や社長からすると、ミスした事の学びをチームで生かしてほしいのです
なので、謝罪後の言葉は、
今後の対応やチーム内での水平転換の方法をしっかり盛り込んで報告しましょう
はっきりとした言葉で謝罪出来ている
これも当たり前ですよね、でも出来ないんです
ミスしてしまったことで怒られてしまう、
などで気持ちが落ち込んでいるからです
ですが、小さい声でゴニョゴニョ喋っても誠意は伝わりません
それでは逆に、不貞腐れてる印象すら与えかねません
謝罪しているのに相手を不快にさせては元も子も無いです
対策としては簡単です
・自分が思っている1.5倍の声量で
・相手の方をしっかり向いて
・事前に謝罪内容を考えて謝罪する
なぜそれだけで信頼が上がるか

上記5選を実践するだけでなぜ信頼が上がるのか?
その理由は単純で、実践出来ている人が少ないからにつきます
ストレートに言うと、人が出来ない事をするからです
人間は感情の生き物です、平然なら簡単にで出来ることも
ミス方向・謝罪の場では動揺してしまいます
それが当たり前です
なので、上記5選を落ち着いて実践するだけで、
必ず信頼が上がります
さらに信頼を上げる方法、ミス報告後の対応
・以前してしまった失敗を忘れない
・失敗の対策を実務に落とし込んでいる
・猛省はするが、落ち込み過ぎない・引っ張らない
この3つができれば、さらに信頼は上がります
信頼はコツコツ積み上げていくモノです
論外編 謝罪したのに信頼を失う行動
・失敗を隠す
・全て人のせいにする
・嘘をつく
・ずっと落ち込んで業務にならない
・今後の再発防止がされてない、する気がない
上記、論外パターンだけは絶対にゼッタイにしないよう覚えておきましょう
まとめ
まとめ行きましょう、上記5選を踏まえての謝罪の仕方
『部長、申し訳ありません〇〇でミスしてしまい、問題が発生しました』
↑ミスの報告は迅速に・第一声は謝罪から始まる
『原因は〇〇にありましたが、自分が〇〇する事で防げたミスです』
↑客観的に自分を見てミスの原因を理解している
『今後この様な事が起きないよう、再発防止として〇〇します
また部署に持ち帰って、今回の事例・再発防止を共有します』
↑今後の対応やチーム内での水平転換方法が考えられている
↑はっきりとした言葉で謝罪している
ミス報告・謝罪時は以上の事を気をつければ、信頼を上げる事につながります
最初は難しいかもしれませんが、
出来る所から実践して頂ければ幸いです
以上 終わり